【あがり症③】あがり症はどうして起こる?そのメカニズム!
2015/11/27
こんにちは。
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KinKi Kidsの堂本剛さん
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1979年4月生まれ(31歳)奈良県出身。
ジャニーズに所属するシンガーソングライター、
元アイドルタレント。
1991年5月5日(12歳)の同じ日に
堂本光一さんとジャニーズに入りグループを
結成し、後にKinKi Kidsと発表する。
堂本光一さんとは苗字が同じなのは偶然で、
縁戚関係は全くない。
2000年夏のコンサートにて
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芸能活動の緊張とストレスから、2000年の
ナゴヤドームの公演の途中に、過呼吸の大きな
発作に見舞われる。
2003年5月のコンサート途中で体調不良で
倒れたことをきっかけに、記者会見して、6年前
より(1997年)より過呼吸症候群との闘病中
であると告白する。
今でも、
「自分は緊張するので人前に出るのは苦手」
と語っている。
堂本剛さんの子役時代
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小学校時代は、大阪市北区にある児童劇団
『劇団アカデミー』に所属していた。
北島三郎さんの舞台では親子役で共演し、ローカル
時代のダウンタウンの番組『ダウンタウン物語』
などにも出演している。
1993年(14歳)中学2年生の時に上京
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1994年(15歳)の時にテレビドラマ
『人間失格~たとえばぼくが死んだら~』に出演。
16歳~18歳のとき主演した『金田一少年の事件簿』
のテレビドラマシリーズは高視聴率を獲得した。
1997年(18歳)に『硝子の少年』でCDデビュー
して、ミリオンセラーを達成。
以後、『愛されるより愛したい』『全部だきしめて/青の
時代』『フラワー』と続き、全てミリオンセラーを記録。
2002年に『街/溺愛ロジック』でソロデビュー
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ほぼすべての曲を自分自身で作詞・作曲をしている。
2005年、(26歳)【ENDOLICHERI☆ENDOLICHERI】
(エンドリケリー・エンドリケリー)と言うソロネーム
でソロ活動プロジェクトを立ち上げる。
本人は「『堂本剛』という名前だと、『KinKi Kids』と
いうアイドルのイメージが付いてしまうので、その
イメージを切り離したくて、別の名前を付けた」と
語っている。
■2005年『空が泣くから』でソロでは、通算
5曲連続初登場 オリコン首位獲得。
■2006年(27歳)横浜みらいで春、夏、秋と
合わせて、通算100回のソロライブを行う。
■2008年、『APBANG!世界環境会議』にゲストと
して登場し、主催者の小林武史さんのピアノ伴奏
で『ソメイヨシノ』を披露する。
ありのままの一人の男性・堂本剛
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・ミニチュア・ダックスフンドを飼っており、名前は
漫画『北斗の拳』の主人公と同じ“ケンシロウ”。
本人と共に雑誌のグラビアなどによく登場している。
・熱帯魚・大型魚など様々な魚を飼っており、ソロ
活動ネームにもなっている、【ポリプテレス・エン
ドリケリー・エンドリケリーは40匹もいる。
・普段から、詩を書いたり、イラストを描くことも
得意。自分が描いたアルバムのジャケットイラスト
や、自らプロデュースしたライブグッズなども多い。
「“芸能人”というよりも“一人の男性”として生活
していきたい」
「ファンには自分のありのままの姿を見せ、その姿を
好きになってもらう事に意味がある」と自分のテレビ
番組で語っている。
ところで、「堂本剛さんの話はよくわかりました。
何がいいたいのですか」と言う
あなたの声が聞こえてきそうです。
『あがり症』も、ありのままを知ることが大切と
言いたいのです。
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目次
『あがり症』の脳メカニズム
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特に内臓に悪いところがないのに、心臓がバクバク
いったり、冷や汗をかいたり・・・考えてみれば、
“あがり”とは不思議な現象ですね。
一体なにが原因で、こんな症状が起こるのでしょうか。
私たちし脳の仕組みはどうなっているのでしょうか?
脳内物質・ドーパミンとノルアドレナリンの働き
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あなたの感情をコントロールする物質にドーパミンと
ノルアドレナリンがあります。この2つの脳内物質が
相互作用をしてあなたの感情を平成に保っています。
■ドーパミンの働き
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食欲や性欲など本能的なあなたの行動を促します。
ドーパミンが多く分泌されれば、どんどん行動力の
多い人になり、判断と決断のできる人になります。
例えば、朝起きたら会社に行くとか、体調が悪ければ
会社を休むなど、その判断と行動を結びつけている
のが、このドーパミンの役割です。
逆に少なくなると何かしたいと思っても、体を動かす
ことが出来なくなり、無気力にな人になります。
時を忘れるほど集中して、何かに取り組んでいる時、
楽しいと思い過ごしている時などは、ドーパミンが
多く分泌されているのです。
■ノルアドレナリンの働き
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あなたがストレスで、緊張や不安を感じると
戦闘ホルモンと言われるノルアドレナリンが
分泌されます。
動物が敵と戦う時に、毛を逆立てたりするような
状態となり、心拍数、体温、血圧が上昇します。
そのため、動悸がしたり、発汗、身体に震えが
起きたりして興奮した、不安定な状態となります。
ノルアドレナリンの分泌が少ないと、良い意味
での興奮した状態にならないため、不安や緊張
だけが残り、『あがり症』の原因にもなります。
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ドーパミンとノルアドレナリンを
コントロールする【セロトニン】の働き
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このドーパミンとノルアドレナリンは相互に
影響しあってあなたの精神に影響を与えます。
この2つの脳内物質を【セロトニン】という
物質がコントロールして“心のバランス”を
保っています。
かつては、性格だと言われてきた『あがり症』も
脳内物質のバランス異常によるものなのです。
【セロトニン】の分泌が増えると起こる心の変化
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1・気持ちが明るくなる
2・感情、表情が豊かになる
3・ストレスが溜まらない
4・自律神経が順調に働く
5・体の動きが良い
【セロトニン】が少なくなればこの逆になります。
もし、「気持ちが沈みがちだ」と感じている方は、
以下のステップを試してみて下さい。
【セロトニン】を増やす方法
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■ステップ1:早寝、早起きをする。
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【セロトニン】は夜は分泌されません。朝起きて
朝日の光を目の網膜が感じる時に分泌されます。
■ステップ2:朝日を浴びる
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屋上やベランダで朝15分間直射日光を浴びる。
難しい場合は部屋の中でカーテンを開けて光を
取り入れてください。
■ステップ3:軽いストレッチをする。
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朝の軽い体操は体のリズムを作るのにも
最適です。朝15分早く起きて試して下さい。
1日の始まりを、体調良くスタートできます。
今日は『あがり症』の脳メカニズムを
お伝えしました。
ちょっと長くなってしまいましたね。
今日はこれで終わりにします。
明日続きをお伝えします。
それは、
・子役のとき、チビノリダー役だった
伊藤淳史さんのあがり症相談
・子供の時に自覚した『あがり症』をなぜ
大人になっても引きずってしまうのか・・・?
この2つのことをお伝えします。
深い人間の深層心理を探ります。あなたのためにも
きっとなりますので、ぜひ読むようにしてください。
また明日お会いしましょう。